じっくり伝える良い機会

　最近は、練習場で地域の子ども会活動が行われている為、練習できるスペースがどうしても限られるので、練習前のミーティング時間が長くなってしまう（あと２週間くらいかな～）。

　ようやく体育会も終わり、いよいよ県大会に集中できる状態になったので、出来るだけボールを触りたいし体も動かしたいのだが、この時期は毎年同じ状況なので仕方ない。

　しかし、チームを１つにして大舞台でミラクルを起こす為には、このミーティングも無駄ではなく、むしろ大切な事をじっくり選手へ伝えるには良い機会である（ポジティブシンキング）。

　そして、ミーティング効果なのか単純に県大会前だからなのかは分からないが、全選手の取り組み意識がとても高いので指導していても楽しい（間違いなく後者だろうが・・・・・）。

　私の経験上、平日練習のテンションは、かなり大きく近近の公式戦へ影響する。明日のＴＲＭで仕上がり具合を見ないと何とも言えないが、おそらく現在のチーム状態はかなり良い。

　意識もテンションも高いし、表情も雰囲気も良い。それぞれが様々な思いを胸に県大会へ臨むが、この状態で負けるのであれば納得がいく（もちろん負けるつもりはないが・・・・・）。

　後は、私ではなくファルベンイレブンが納得のいく状態を作りだし１週間後を迎えてくれたらそれで良い。きっと、私と同じ手応えは感じているだろうが、明日のＴＲＭで確信してほしい。