その意味は極めて大きい

　今日は、ホームグラウンド練習組とＴＲＭ組に分かれて活動したが、ＴＲＭ組の１・２年生はとても貴重な経験を積む事が出来た。それは何かと言えば、ＴＲＭを行う為の会場設営である。

　ファルベンがホストになるのは基本的にＦＦＣだけなので、今の選手達は常に会場設営が完了している状態でしかＴＲＭの経験がない（１０年前くらいまでは頻繁にあったけど・・・・・）。

　その状況がどれだけありがたいか、またその状況を作るのがどれだけ大変か、今日のＴＲＭを通じ身を持って理解できたと思うので、今後は今まで以上に感謝して試合に臨むだろう。

　また、ホームグラウンド練習組の３年生に関してもコーチから嬉しい報告が届いた。最近の平日練習を見て予感は十分にあったが、努力している選手が結果を出すと本当に嬉しい。

　まだ課題の１つをクリアしたに過ぎないが、『クラブトーナメント』のメンバー選考に大きく影響を与える結果である。明日のＴＲＭでもう１つの課題をクリアして当確を出してほしい。

　下を向いて落ち込む選手、言い訳をして腐る選手になるか、前を向いて進む選手、認めて変わる選手になるかで今後の人生は異なる。ここで後者が結果を出した意味は極めて大きい。