ベスト４進出は至難の業

　今週は、試験が行われる学校が多いので残念ながら今日と明日の練習は中止。きっと、今頃ファルベンイレブンは大好きな勉強に励んでいるだろう（１年生の成績を早く把握したい）。

　｛文武両道｝をクラブの指導方針として謳っているファルベンでは、学業を疎かにしている選手の評価は決して高くないので、それぞれ良い点数を取れるように頑張ってもらいたい。

　話しは変わり、今日は『クラブトーナメント』の大会要項と抽選会議の案内がメールで届いた。基本的には例年通りのようであるが、今年度は大会最終日が８月末なのでかなり早い。

　しかも、開幕が７月１週目なのに何故か抽選会議は今月末（１週間前って・・・・・）。『選手権』県大会の結果によるシードがある為に遅れるのは理解できるが、それでも２週間前だろう。

　ちなみに、８月末までサッカーを楽しむ為には、ベスト４まで勝ち上がらなければならない。決勝Ｔ１・２回戦敗退の場合は盆明けに、予選Ｌ敗退なら７月半ばに終わる可能性もある。

　昨年は、７月に『デベロップ』、８月に『クラブトーナメント』予選Ｌ、９月には決勝Ｔという流れで、「これでもか！！」というほど充実した夏を過ごした（正確には春から充実していた）。

　しかし、同大会のレベルを考慮すれば、ベスト４進出は至難の業である。歴代の成績を見ても、決勝Ｔ進出率が８割強にも拘らずベスト４進出は僅か３回しかない（その内１回は優勝）。

　おそらく、第１４期生の実力を考えれば決勝Ｔ進出の可能性は高いと思う。しかし、そこから先は県大会レベルなので、実力に加えて様々な要素が加わってくる（怪我・天候・運など）。

　とにかく、抽選会議で試合日程が決まれば一気に７・８月のスケジュールが埋まるので、第１４期生を最高の形で引退させる為に、今から着々と抜かりなく良い準備を進めていきたい。