嬉しいものである

　昨日の練習に、第７期生（高校１年生）の選手が顔を出してくれた。練習場の近く（福岡フットボールセンター）でＴＲＭを行っていたので、帰りがけに寄ってくれたらしい。帰りがけと言っても、この選手の家は、練習場と反対方向なので、わざわざ遠回りして寄ってくれたのだ。

　どんな形であれ、ＯＢ選手が遊びに来てくれるのは嬉しいものである。「高校でも楽しくサッカーをやってます」という言葉を聞いて、さらに嬉しい気持ちになった。ＴＲＭの相手も第７期生と第６期生が所属する高校だったので、きっと盛り上がっただろう。

　指導者として、教え子の近況報告や卒業後の活躍を耳にするほど嬉しいものはない。第１期生（大学４年生）も、いよいよ４月からは社会人である（すでに立派に働いている選手もいるが・・・・・）。今後は、高校・大学だけでなく、社会人としての活躍も耳に入ってくるだろう。心から応援しているし、楽しみにしている。

　新年早々には、私が年行事で最も楽しみにしているＯＢ会がある。第２期生幹事の話では、夜も新年会を計画しているようなので、そちらも楽しみである。年々、お酒が飲める選手（今年は第３期生までＯＫ！）が増えてきて、ＯＢ会も回を重ねるごとに充実している。

　卒業後も、各方面で活躍している大先輩達に負けないように、現役ファルベンイレブンには頑張ってもらいたい。私もＯＢ選手達に、悪い意味で「ファルベンは変わった」と叱られないように、しっかりとしたチーム作りに励みたい。