幸運を祈る

　幼稚園バスの洗車をしていると、「東先生、おはようございます！」という声がした。姿を見る前に誰か分かったが、声の主は、予想通り第７期生（高校３年生）キャプテンであった。

 

　何度かブログに書いていると思うが、第７期生は、僅か５名しかいない学年だったにもかかわらず、九州大会出場を果たした（しかも、ＧＫとＳＷは、１年生）、ミラクルチームである。

 

　そのような、伝説の第７期生を率いたキャプテンであるが、相変わらず優しい笑顔で、良い感じのほんわかムードを漂わせていた。

 

　来月１７日に、チームを代表して高校選手権県大会の抽選くじを引くらしいが（高校でもキャプテン）、私に似てくじ運が悪くなければよいが・・・・・。

 

　「良いくじを引けるように、しっかりシミュレーションしとけよ」と、全く意味の分からないアドバイスを送ったが、とりあえず幸運を祈る事にしたい。

 

　２０分後位には、第７期生キャプテンのお父様にもお会いした。息子以上に、素敵な笑顔で全身から優しいオーラを出していたが、近いうちにホームグラウンドへ遊びに来てほしい。

 

　新人戦チームの主役となる第１１期生（中学２年生）は、第７期生と同じ５名という少人数であるが、偉大な先輩達のように大きなミラクルを起こしてもらいたい。