臆さずに堂々と戦えていた

　さすがに早朝は寒かったが、日中は天気予報通りに気温が上昇したので絶好のサッカー日和となり最高に嬉しかった（この時期の雁レクで「暖かいな～」と感じたのは初めてである）。

　ちなみに、今日はヴィテス福岡ＦＣさん＆サガン唐津さんという超強豪クラブのＵ－１３チームに鍛えて頂いたが、至る所で「さすが！！」と感心するプレーを見せて頂き勉強になった。

　ファルベンＵ－１３は、残念ながら怪我人が多くて８名しか出場できなかったので、２年生を３名加えたＵ－１３チームとスタメン入りを目指す２年生のセカンドチームで試合に臨んだ。

　結論から言えば、Ｕ－１３チームの方が遥かに内容が素晴らしかったので驚いた。２年生が３名入っていたとは言え、超強豪クラブを相手にしても臆せずに堂々と戦えていた。

　対照的に、２年生のみで構成されていたセカンドチームには、「いくら超強豪クラブとは言え１年生相手なんだからもう少し頑張ってほしかったな～」という残念な気持ちになった。

　もちろん、決して手を抜いているわけではないのだろうが、どうしてもトップチームやＵ－１３チームと比較すれば、“全力”・“直向き”・“必死”でプレーしている場面が圧倒的に少ない。

　しかし、セカンドチームのメンバーも、明らかに｛あと１歩｝という所までは来ているので、何かしらのきっかけがあれば一気に変わってくるだろう（でもまずは自分で変わる事が大切）。

　明日から臨む『市長杯』も、春夏に臨む大会も、Ｕ－１３＆セカンドチームの力がなくては絶対に目標は達成できないので、全員が真剣にレギュラー取りを目指して頑張ってもらいたい。

　それにしても、本当に第１５期生の成長には驚いた。人数こそ少ないが、新１年生となる第１６期生も素晴らしい選手が加入するので、歴代の先輩達に負けないチームになるだろう。

　さて、いよいよ明日は『市長杯』予選Ｌの初戦に臨む。トップチームには、セカンドチーム＆Ｕ－１３チームのお手本となる魅力的な｛ファルベンサッカー｝を存分に披露してもらいたい。