良きライバルとして・・・・・

　昨日の雨が少しだけ残っていたが、お天道様が見守る中でファルベンイレブンは最も落ち着く場所であるホームグラウンドで練習に取り組んだ（なかなか帰らないからな～）。
 
　チーム内での激しい競争。全員が仲良しで互いに信頼できる最高の仲間であるが、レギュラー争いは別の話。良きライバルとして切磋琢磨する姿は、本当に素晴らしいものである。
 
　監督としても、全員を試合に出したいという気持ちは常にある。しかし、「それが本当に選手の為になるのか？」と自問自答すれば、やはりどこかで厳しい決断をしなければならない。
 
　ポジションは［１１］。登録枠は［２５］。現在のクラブ員数は［３２］。４月以降は、新入生も加わるので更に狭き門になる。当然、全員を同じ立場には置けない。だからこそ競争が必要。
 
　アピールチャンスは全員に与えられている。そして、３月から仕上げに入る事を考慮するとアピール期間は約３ヶ月。チャンスを生かすも殺すも自分次第（誰が生かすかな～）。
 
　今冬の競争は、久し振りに熾烈になりそうな予感がする。私は寒さが苦手なので、冬は最も嫌いな季節であるが、今年は何かと楽しめそうである（頑張れ！ファルベンイレブン！！）。
 
　ちなみに、私は今から福岡支部の懇親会に参加する。何やら、会議も兼ねてという一風変わった懇親会らしいが、美味しくご飯を食べたいので一切の発言を控えて静かに見守りたい。