過程の評価は・・・・・

　日本代表を応援するファンとしては、かなり不安になる“内容”・“采配”・“結果”となったが、監督のコメントを聞く限りでは問題ないようである。

　大事なのは、最終目標（今回は、驚きのベスト４）が達成される事であり、そこに至るまでの過程は評価がとても難しい。何故なら、過程の評価は立場によって変わってくるからである。

　例えば、私のような代表と全く関係の無い立場（いちファン）の人間が４連戦を観戦したら、おそらく「Ｗ杯は、大丈夫かな～」というネガティブな評価になるだろう。

　しかし、現場の監督＆コーチと選手達が、「現時点では、これで十分。全ては、予定通りに進んでいる」と評価しているのであれば、特に何の問題も無いと思う。

　監督の試合後のコメントに、「徐々に良くなっている」というニュアンスの言葉が多いのは、おそらくある程度はイメージ通りに進んでいるという事であろう（そうでないと困る）。

　ファルベンイレブンも、『ＣＪＹサッカー選手権』での“県大会出場”を目標に掲げているが、現状を他チームの選手や指導者様が見たら、「えっ？何言ってるの？」と笑われるだろう。

　しかし、怪我人だらけで厳しい状況の中でも、「可能性は十分ある」と言えるだけの準備はしている。きっと、ファルベン関係者以外の方には伝わらないだろうが・・・・・。

　ネットの書き込みが、かなり厳しいコメントばかりなので（当然ではあるのだが・・・・・）、とりあえずこんなブログを書いてみた。

　輝ける未来に向かって走っている小・中学生年代の指導者としては、とにかく日本代表には頑張ってもらいたい。