“熱量”に差

　今日は、夏合宿直前の練習となったが、３年生と１・２年生の“熱量”にかなりの差を感じた。３年生は、さすがに全員が良い状態を保っているが、残念ながら後輩達は・・・・・。
 
　２年生は、『新人戦』へ向けて自信を持って臨める“何か”を持っているのだろうか。１年生は、『Ｕ－１３大会』で１勝も出来なかった“現実”をもう忘れてしまったのだろうか。
 
　反省できない選手は成長しない。拙かった部分を無駄に引きずり後悔する必要はないが、次へ向かう為の反省は絶対に必要である（糧にして次へ活かす事がとても大切）。
 
　２年生の現状と１年生の公式戦結果を見る限り、“今”必死になって練習に取り組まなければ嘘である。３年生が、素晴らしいお手本となっているので是非見習ってもらいたい。

８月は“健康維持”＆“体力強化”

　今日から８月。夏休みという事もあり、８月は幼稚園バスの運転がないので、午前は比較的のんびりと過ごせる日が多い（これで子供達が家にいなければ最高なんだけどな～）。
 
　毎年の事であるが、８月は“健康維持”＆“体力強化”の為に朝から体を動かす事にしている。早速、今朝も７時前には家を出て２時間程度のジョギング＆ウォーキングで汗を流した。
 
　ちなみに、今朝のコースは、｛奈多団地｝→｛雁ノ巣｝→｛海の中道大橋｝→｛アイランドシティ中央公園｝→｛片男佐海岸｝→｛九産大前駅｝→｛和白交差点｝→｛奈多団地｝。
 
　出発する時に、最近は毎朝のように目撃する第１４期生ＧＫ＆ドリブラーと遭遇したので軽く挨拶を交わした（夏休みに入っても規則正しい生活を送っているようなので感心である）。
 
　その後、上記のコースを辿ってジョギング＆ウォーキングを繰り返し、アイランドシティ中央公園でリフレッシュがてらの水分補給とストレッチ（木陰はひんやりして気持ち良かった）。
 
　再出発後は、テンションと共にペースを少しだけ上げてみたが、情けない事に張り切り過ぎてゴール直前は追い込めずに失速（体力が確実に落ちている事を実感した）。
 
　とりあえず、「初日なのでこんなものだろう」とポジティブシンキング。己を高める為に選手達も励んでいるので、私も負けずに頑張りたい。明日は、どんなコースにしようかな～。

火曜日の練習〔４〕

　最近の“火曜日の練習”は、育成リーグの６年生が素晴らしい集中力で練習に取り組んでくれるので、厳しい暑さでもだらける事無くとても充実している（感心するほど意識が高い）。
 
　おかげで、スクール生も引っ張られて生き生きとした表情で練習に取り組んでくれるので、活気があってとても雰囲気が良い（育成リーグの５年生はもう少し頑張ってほしいかな～）。
 
　１・２年生＆３・４年生コートも相変わらず元気一杯だったし、猛暑が続く夏休みの間も“火曜日の練習”は心から楽しめそうである。来週も、頼もしい６年生に引っ張ってもらお～っと。

“今後”へ繋がる夏合宿に・・・・・

　今週末は、ファルベンイレブンが楽しみにしている夏合宿。選手達は、充実したＴＲＭと楽しいイベントを満喫するだけで良いが、指導者＆サポーターの皆様は何かと大変である。
 
　サポーター代表の保護者会会長様とクラブ代表に比べたら、私の労力など極めて微々たるものであるが、２つの公式戦を抱えながらの準備はそれなりに骨が折れる（楽しいけどね）。
 
　初の公式戦で素晴らしい経験を積んだ第１４期生。｛秋｝の『新人戦』へ向けて走り出している第１３期生。そして、何と言っても今夏最大の主役となる第１２期生。
 
　それぞれ、夏合宿に臨むモチベーションは異なるだろうが、監督としては全選手の“今後”へ繋がるものになれば幸いである（特に、第１２期生は最終形態の完成形に化けてほしい）。
 
　とにかく、ファルベンイレブンにとって急成長のきっかけとなり、一生の思い出となる素敵な夏合宿になるように、私も監督として抜かりなく良い準備をしたい。

｛夏蝉｝

　朝から散歩。２時間くらいかけてゆっくり歩いたが、耳に入ってくる音は蝉の鳴き声ばかり。特に、蝉の大群が止まっている木の下に入ると耳が痛くなるほどのボリュームであった。
 
　｛五月蠅い｝と書いて｛うるさい｝と読むが、｛夏蝉い｝と書いても成立するほど本当にうるさかった（他に候補を挙げると、｛東家愛娘い｝と書くのが最もしっくりくるかな～）。
 
　しかし、｛夏蝉｝は｛五月蠅｝と異なり煩わしいといった類のものではなく、生命力が溢れるような力強いもので嫌な感じは全くしなかった（単純に音として大きかったという意味である）。
 
　おそらく、幼虫として数年間もの長い地下生活を送っていた事が、成虫として僅か数週間という短い地上生活を送る上での大きなパワーとなっているのだろう。
 
　まるで、あの力強い鳴き声は、「俺たちは生きているぜ～！！」と訴えているようである。そう考えると、耳が痛くなるようなボリュームを煩わしいと感じない事にも合点がいく。
 
　ファルベンイレブンにも、「今を生きている」という喜びを感じられるような充実した日々を送ってほしいと心から願う。今朝は、何となくそのような事を考える散歩となった。
 
　今日は、せっかくの休日だが、｛五月蠅｝や｛夏蝉｝よりも元気な愛娘が、「どこかへ連れていけ」と｛東家愛娘い｝ので、とりあえず涼しい所へ冷たいものでも食べに出かけたい。