・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
数日前から気付いていたが、あえてブログには書かなかった天気の話。信じられない事に、今週末も{雨}の予報が出ている(4週連続って・・・・・本当に勘弁してほしい)。 グループ予選リーグも終盤に入り、いよいよ各グループの最終順位が確定するというのに・・・・・。【県大会】行きの切符をかけた中学生の熱い戦いに水を差さないでほしい。 今週もまた、“てるてる坊主様”の出番。最後くらいは、元気なお天道様の下でサッカーを楽しみたいものである(明日の福岡支部予選7日目は、{晴れ}予報なので良かった)。 PR
一昨日のブログに寄せられた[U-14]さんのコメントにもあったが、ファルベンが『新人戦』で【県大会】へ出場するのは、実に第4期生以来8年振りである。
第5期生以降は、一桁の人数が続いて戦力的に厳しかった事やクラブチームが増えて競争が激化した事などで、雑草軍団のファルベンが{秋}に結果を残す事が難しくなった。 ちなみに、ここでの雑草軍団とは、○○トレセンなどの冠を持ったスーパーな選手はいないという事で、決して悪い意味ではない(様々な色を持った素晴らしい選手ばかりである)。 だから、{秋}に結果を残せなかった悔しさを胸に、寒い{冬}に熱い気持ちで練習に取り組み、大きな成長を遂げて{春}・{夏}に素晴らしい成績を残すというパターンが続いている。 第1期生から変わる事無く、尻上がりに成績が良くなっていく成長が魅力のファルベンであるが、今年は{秋}に不相応な好成績を残してしまったので{春}にプレッシャーがかかる。 現時点で、最低でも『新人戦』では福岡支部[8位]以上の順位が確定しているが、以前にブログで書いたように、冷静に他クラブと比較すれば実際の順位は[17位]前後だと思う。 これは、“謙虚”や“謙遜”といった類のものではないし、ましてや三味線を弾いているわけでもない。純粋に、今大会や過去のTRMなどを見た限りの客観的な意見である。 今大会の成績は、色んな意味で“運”の要素が大きかった。だからこそ、真価が問われるのは{春}の『選手権』であり、{夏}の『高円宮杯』&『CJYトーナメント』である。 そこで素晴らしい成績を残してこそ、今回の成績が本当の意味で評価されるだろう。{春}・{夏}は、“運”ではなく“実力”でファルベン史上最高となる好成績を残したい。
[U-14]さんから嬉しいコメントが届いた。見事に目標達成を果たし、“震える”ほどの頑張りと気迫で戦い、素晴らしい成長を見せたファルベンイレブンへの賞賛。
また、昨年度の『新人戦』から共に戦ってきた第11期生イレブン&保護者様への感謝。更に、U-11の後輩達に続いて「福岡支部【優勝】を目指してください」という激励。 いつも、大きな愛情でファルベンイレブンを見守り支えて下さっているファルベンサポーターならではのコメントである(本当にありがとうございます!!)。 力足らずでの成績なので、「絶対に【優勝】します!」などという勢いだけの勘違い発言は出来ないが、《1・2位T》を全力で戦い少しでも上の順位を目指して頑張りたいと思う。 コメントが届く度、応援する姿を見る度、懇親会へ出席する度に、幸せを感じ感謝の気持ちでいっぱいになる(ファルベンサポーターは、本当に最高である)。 ACファルベンの指導者として、またACファルベンU-15の指揮官として、大きな責任と誇りを持って、今後もファルベンイレブンが大きく成長する為に尽力したい。
およそ3ヶ月前、第11期生キャプテンが交通事故に遭うという衝撃の出来事があった。最初に事故の連絡が入ってから詳細が分かるまでの間は、かなり心配した事を覚えている。
事故の状況の割に、大きな怪我を負わなかった事は不幸中の幸いであったが、残り少ない中学サッカーの公式戦である『高円宮杯』に出場できなかった事は可哀相であった。 そして、1週間前。今度は、第12期生SBのお父様が交通事故に遭った。シチュエーションは異なるが、第11期生キャプテン同様の自転車と車の事故という事であった。 しかし、容態の方は第11期生キャプテン同様というわけにはいかず、入院&手術が必要という事だったので、今日は代表と共にお見舞いに行ってきた。 明日に手術を控えているらしいので、かなり申し訳ないタイミングでのお見舞いになってしまったが、【県大会出場】の吉報を届ける事が出来たので良かった。 しかも、息子である第12期生SBが、MVPを獲得する素晴らしい活躍を見せてくれたので、本当に良い報告が出来た(お父様も見たかっただろうな~)。 最後に、「県大会は応援に行けるように治します」と仰っていたので、昨日の大金星をあげた瞬間や【県大会出場】を決めた瞬間などの素晴らしい感動を味わって頂きたい。 その瞬間を味わって頂く為には、新たに掲げた【県大会】で{1勝}するという目標を達成しなければならない(文字で見ると簡単そうであるが、かなり困難な目標である)。 そして、その役割を果たすのは、当然ファルベンイレブンである。日頃から、大きな愛情で支えて下さるサポーターの為に、【県大会】でも最高のパフォーマンスを“魅せて”ほしい。 第12期生SBのお父様はゆっくり療養を、ファルベンイレブンはみっちり練習を、私はきっちり指導を、それぞれ【県大会】へ向けてやるべき事にしっかり取り組みたい。
☆ミラクル(奇跡)・・・・・常識で考えては起こり得ない不思議な出来事。
今回のミラクルを冷静に検証してみた。当然、要因は幾つかあるが、最も大きかったのは完全リタイアの選手が1人もいなかった事(昨年と一昨年は怪我に泣かされたからな~)。 特に、一昨年は怪我人多数に加えてインフルエンザの流行もあり、ファルベン史上初の“不戦敗”を経験した(昨年は、キャプテンが途中で戦線離脱したし・・・・・)。 また、今年は人数が充実していた事も大きな要因の1つである。他クラブと比較すれば大した人数ではないが、ファルベンとしては史上最も多い人数となる[17名]。 昨年は、僅か5名しかいなかったので、単純な計算をすれば今年は3倍の戦力で戦っている事になる(不調な選手がいる時に、選手交代で迷う必要がないので助かっている)。 そして、何よりも主役の学年である第12期生は、怪我人や人数の問題で苦労しながら戦っていた先輩達の姿を見ている(歴代の先輩達が残した偉大な成績も知っている)。 それだけに、人数も充実していて怪我人もいない状況が、「当たり前」ではなく「恵まれている」と感じて、「頑張らないと先輩達に笑われる」と気を引き締めて戦った背景もある。 その他にも、{天気}・{ピッチコンディション}・{相手のチーム状況}・{試合の流れ}・{決定機のゴール率}など、様々な要因がファルベンにとって有利に働いた事も挙げられる。 しかし、フロックだけでは[公式戦]で結果を残す事は出来ないと私は考えている。やはり、日頃から地道に積み重ねた正しい努力が、“神様の気まぐれ”を呼び込んだのだろう。 昨日も書いたが、今回の結果は現時点での力に見合ったものではない。評価としては、「結果ほどの力はないが、結果を残せるだけの力はある」といった微妙なところである。 とりあえず、今朝は早起きして【県大会】へ向けての練習メニューも作成したので、今からはランチタイムを長めにとって少しゆっくりしたい(何を作ろうかな~)。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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