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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 とりあえず、ピンチヒッターとしての準備は完了したが、Uー12コーチからの連絡はないので、どうやら出番はなさそうである。

 出番がないという事は、 U-12コーチの体調が回復しているという事だろうから良い事である。U-12保護者の皆様にサポートしてもらいながら、2日間のカップ戦を乗り切ってもらいたい。

 私は、予定通りJrユースと楽しく半日練習に取り組んで、15時過ぎから『第88回全国高校サッカー選手権大会』の福岡大会決勝【東福岡×東海大五】をテレビで観戦したい。
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 12時を少し回った頃、U-12コーチから「熱があって体調が優れないので、小学生の練習を見てもらえませんか」と電話が入った。

 数日前から体調不良である事は知っていたが、かなり辛そうな声であった(後で会ったが、顔色も悪かった)。

 “金曜日の練習”の指導は、相当久し振りであったが、大多数が知っている選手達であるにも拘らず、かなり新鮮な感じがして楽しかった。

 今日の練習は、大きな問題もなく無事に終える事が出来たが、明日・明後日の『虹松サッカーフェスティバル』は、大丈夫だろうか。 

 代表も、A級コーチの養成講習会で熊本に行っているし、U-12コーチの体調も心配である。とりあえず、U-12コーチには「最悪の場合、Jrユースの練習を中止にして、俺が唐津に行くから・・・・・」と伝えた。

 「明日・明後日は、大丈夫です」と言っていたので、おそらく今日に次いでのピンチヒッターはないだろうが、無理をせずにのんびりやってもらいたい。

 U-12の選手達には、ベンチでU-12コーチが黙って座っていられる、力強く頼もしいパフォーマンスを期待したい。
 インフルエンザで休む選手が後を絶たないが、今日も『九州少年サッカー大会』に向けて、元気に練習に取り組んだ“木曜日メンバー”。

 秋季リーグの反省点の1つであった、アタックゾーンでのOF陣の【積極的な仕掛け】が、かなり修正されてきた。

 元々、魅力的なアタックをかけれる選手が揃っているので、正確に表現すると修正されたのではなく、本来の姿に戻ったと言うべきだろう。

 公式戦という事もあったのか、秋季リーグでは(あくまでも私が見た試合では)中途半端な安全策で仕掛けが少なかった。

 アタッカーの選手達には、相手DF陣が嫌がる事や、自分の能力に自信を持つ事などを話したが、今日の練習を見る限りでは、今週末のカップ戦では積極的な仕掛けを見る事が出来ると思う。

 もう1つの課題であった、サイドバックを起点とした攻撃の組み立てやビルドアップなども、徐々に形になってきているので、年明けの予選は心配ないだろう。

 再来週辺りに、お隣さんチームにTRMを申し込もうと考えているが、とりあえず今週末のカップ戦で優勝してもらいたい。
 今日は、12月分の月間スケジュールと、「春の選手権に向けて」の個人&チーム課題などを載せたプリントを配布して、練習前にミーティングを行った。

 まず、自分達の現在地が最も下である事、そして個の技術で通用しなかった部分が多々あった事を確認し、その上で今後個人&チームとして取り組まなければならない事を伝えた。

 例年であれば、冬場(12月~2月)は平日練習でフィジカル&個の技術を徹底強化し、土日はTRMでチーム課題に取り組み、3月に総仕上げと微調整を行って、4月の選手権に臨むという流れになる。

 しかし、今年は例年通りという訳には行かない。残念ながら、現在地が低すぎる。例年ファルベンは、新人戦時点で11~13位辺りに位置している。所謂、「惜しくも県大会を逃してしまった」という位置である。

 そして、選手権で3~7程度ランクアップして(今年は、驚異の10ランクアップ)、晴れて県大会進出(または九州大会進出)という目標を達成している。今年も、例年通りに取り組めば、新人戦“22位”が、選手権“15位”くらいにはなるだろう。

 もちろん、選手権で県大会を目指さないのであれば、例年通りの取り組みで良いのだが、ファルベンイレブンは、自分達の現在地を理解した上で、当然のように県大会を目指している。

 選手達には、「例年“以上”の事をやるとなれば、この冬はかなりきつくなると思うけど、例年以上に“楽しんで”取り組んでほしい」と話した。

 ファルベンイレブンは、伝統的に“一致団結”・“チーム一丸”となって目標に向かう事が得意なので、きっと今回の厳しい冬も、楽しく笑顔で乗り越えてくれるだろう。

 「雨が降りませんように・・・・・」と祈りながらの“火曜日の練習”でだったが、どうにか持ちこたえてくれたおかげで、久し振りの練習をとても楽しく取り組む事が出来た。

 今日は、『第7回福岡市長杯中学サッカー大会』の抽選会議があったので、途中で代表に練習を引き継いでもらい、少し早めに練習場を後にした。

 会議を終えて帰宅したのは22時頃であったが、当たり前のように愛娘は起きていた(ちなみに今も横で遊んでいる)。朝からあれだけ動き回ったのに、大したスタミナである。

 このブログを書く前に、“いちご”さんからのコメントを読んだ。相変わらず、ファルベンへの愛情を感じる文章であったが、「イレブンからファミリーに・・・・・」という所は、「なるほどな~」と感心した。

 最近のブログで、“成長幅”や“指導力”などの魅力を書いたが、ファルベン最大の魅力は、間違いなく“繋がり”である。

 [先輩が後輩を可愛がり]、[後輩が先輩を慕い敬う]という、当たり前のようでなかなか出来ない素敵な関係が、ファルベンファミリーには脈々と受け継がれている。

 “受け継がれている”という表現は適切ではないかもしれないが、毎年のようにそのような素敵な関係が築かれている事は確かである。

 私が中学生の頃は、2つ上の先輩ともなると恐いという印象であったが、ファルベンイレブンは、気持ち悪いほど先輩と後輩の仲が良い。

 “いちご”さんのコメントにあるように、ファルベンの良さは、“イレブンからファミリーに”ならないと伝わらないだろうし、おそらくこの表現の意味も伝わらないだろう。

 つまり、ファルベンイレブンとして最後(中学3年生)までやりきらないと、ファルベンというクラブの素晴らしさは分からないという事である。

 私自身もあれこれ悩む時期はあるが、“いちご”さんを始めとするファルベンファミリーの支えがあるから頑張れる。

 今回のコメントにも、自信を持って前へ進む力をいただいた。ファミリーの皆様には、これからも温かい目でファルベンを見守っていただきたい。

 眠くなってきたので、そろそろ就寝したいと思う。『福岡市長杯』については、まだまだ時間があるので、そのうちゆっくり書くとしよう。
 



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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