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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 私は今、涙をこぼしながらブログを書いている。ブログにコメントが入ると携帯電話にメールが届くのだが、たった今『第8期生ファミリー一同』様から[九州大会お疲れ様でした]というタイトルでコメントが入った。

 内容は、第9・10・11期生(現中学生3・2・1年生)のファルベンイレブンと保護者の皆様方へ向けて、「九州大会お疲れ様でした」という労いの言葉と、「いつも応援していますよ」という優しくありがたい言葉。

 そして、卒業生の活躍とそれが私のおかげという本当に勿体無い感謝のお言葉。コメントに目を通した瞬間に涙が溢れてきた。

 OB選手達の活躍も、また現役選手達の活躍も、ファルベンというクラブに集った素敵なファミリーで築き上げた全てが反映されたものである。

 ファミリーとは、選手・保護者・スタッフの事であるが、スタッフの力などたかが知れている。ファルベンの伝統は、選手達の絆と保護者の皆様の愛情で作られているのだ。

 九州大会期間中も第2期生のOB選手からコメントが届いた。素敵なOB選手達や保護者の皆様がいつも見守っているのだから、ファルベンは魅力のあるクラブになるはずである。

 本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。今後も素敵な“繋がり”を大切にして、明日からも1つずつ積み上げて行きたい。

 

 

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 4月半ばから約3ヶ月間、長かったような短かったような・・・・・。支部大会・県大会・九州大会、それぞれに様々なドラマがあり、とても有意義な大会であった。

 このような密度の濃い素晴らしい時間を過ごす事が出来たのは、全てファルベンイレブンのおかげである。大会を終えた今、選手達には改めて感謝したい。

 そして、忘れてはならないのが、保護者の皆様による愛情たっぷりのサポートである。公式戦・TRM問わず、3年生の大会・1、2年生の大会・我が子が出場するしない問わず、常に全力で応援して下さる姿にいつも感動する。

 今大会も、支部大会から九州大会に至るまで様々な形で協力していただいた。特に九州大会は、試合会場が宮崎であったにも拘らず、たくさんの保護者の皆様が応援に駆けつけてくれた。

 各クラブのサポーターの皆様が、熱い大声援を選手達に送っていたが、やはりファルベンサポーターがNO.1だと感じた。保護者会のレベルは、十分全国大会レベルではないだろうか。

 私は、言葉ではとても表現できないほどの感謝の気持ちを常に持っているが、残念ながら形としての恩返しがなかなか出来ないのでとても申し訳ないと思っている。

 しかし、私は何も出来ないが、ファルベンイレブンは“成長の証”・“かけがえの無い友情”・“勝利の喜び”等、目に見えない部分も含め実に様々な形で恩返しをしてくれている。

 保護者の皆様にとって自慢の子供であり、選手達にとっては自慢の親である。また、同様に私にとっても自慢の保護者会であり選手達である。

 九州大会レベルの選手達と全国大会レベルの保護者の皆様に支えられ、共にチームを作れる私は幸せ者である。

 

 ☆保護者の皆様へ

 暑い中、遠い宮崎の地で選手達へ熱い大声援を送っていただきありがとうございました。そして、お疲れ様でした。結果はご存知の通りですが、選手達は一生懸命戦いました。

 選手達には、「九州大会の結果で下を向くのではなく、九州大会へ出場できた事に胸を張れ」と伝えています。

 保護者の皆様も、自慢の子供達だと胸を張っていただきたいと思います。今後も温かく選手達を見守ってあげて下さい。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 
 九州大会予選グループリーグを冷静に振り返ってみた。初戦は【根負け】、2戦目はチャンスを活かせず【自滅】、3戦目は単純な【実力負け】。大まかに言えばこのような表現になる。

 細かく分析すれば敗因は幾らでもあるのだが、最大の原因は“体力不足”の一言に尽きる。初戦は“互角”、2戦目は“圧倒”という内容で前半を折り返したが、後半は足が止まり大量失点を許した。

 2戦目に関しては、インターバルのハンデがあったのに加え、OF陣があまりにも決定機を逃してしまった為、DF陣が集中力を欠いたのも頷ける。

 しかし、そういう展開を経験するのは初めてではない。どんなに苦しい展開でも、集中を欠く事無く最後まで我慢強く守れるのが今年のファルベンである。

 1年生大会・新人戦・市長杯・選手権(プレミアは早生まれの関係で含まず)の公式戦平均失点は、驚異の【0、766】である(ちなみに平均得点は【2、433】)。

 これは、ファルベン史上では最も優秀な数字であるし、おそらく他クラブと比較しても恥ずかしくない数字と思う。最高失点も“3失点”が1試合、“2失点”が5試合だけである。

 しかも、“2失点”の1試合は選手権の支部大会であるが、残りの5試合は骨折などの怪我人続出でまともにメンバーが組めなかった新人戦時のものである。

 ベストメンバーを組んだ試合で、“2失点”以上というのはTRMを含んでもほとんど記憶に無い。それだけ安定しているファルベン自慢のDF陣である。

 それが、九州大会とはいえわずか3試合で“14失点”である。選手達も経験した事のない試合展開だったので、パニックになったのだろう。

 60分ゲーム・芝のピッチ・独特の雰囲気・試合慣れしたレベルの高い素晴らしい対戦相手・・・・・全ての要素がファルベンイレブンを未経験ゾーンに引き込んだのだと思う。

 最終結果は、大敗の3連敗であったが、選手達にとってはかけがえの無い経験になったのではないだろうか。学ぶ事が得意なファルベンイレブンは、この貴重な経験を今後に活かして更に飛躍してくれるだろう。
 
 多くを学んだ九州大会。試合結果&内容、ファルベンイレブン、保護者の皆様、対戦相手、試合会場・・・・・等、書きたい事はたくさんある。しかし、とにかく疲れたので早く横になりたい。詳しくは明日のブログで書きたいと思う。
 九州大会最終日の朝。空はどんより曇り空。おそらく雨が降ってくるだろう。昨日は、チャンスを活かせなかった勝負弱さと途中で切れてしまった精神面の弱さを露呈してしまったファルベンイレブン。

 今日の対戦相手は、今大会優勝候補筆頭のアビスパ福岡さん。ファルベンが勝つ確率は極めて低いと思われるが、ミラクルを信じて全力で挑みたい。

 【勝点4】・【決勝トーナメント進出】・【毎試合得点】等、大会前に掲げた目標は全て達成不可能となってしまったので、新たな目標を掲げなければならない。

 それは、3年生の引退大会、1・2年生の新人戦、そして高校・大学・社会人など今後のサッカー人生に繋がる【1得点】である。王者アビスパ福岡さんを相手に、この目標を達成出来れば絶対に次に繋がる。今日は、目標を達成して笑顔で福岡に帰りたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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