新記録で第１５期生誕生

　福岡支部クラブの充実に伴ってか、ここ数年はＵ－１２の選手達がかなり早い段階で自らが中学年代で歩むべき道を真剣に探そうとしている（部活動も含め選択肢は多いからな～）。
 
　以前にも書いたが、ファルベンに興味を持つ選手も同様に早い段階で体験に来ている。また、そのような流れなので必然かもしれないが、入会のタイミングも年々早くなっている。
 
　ちなみに、ファルベンの歴史で最も早い入会は、ファルベンＵ－１２の選手で１１月１７日。他４種チームの選手で１２月１３日である（いずれも今年度入会の第１４期生）。
 
　そして、来年度入会となる第１５期生の第１号は、昨年に塗り替えられた他４種チームの入会スピード記録を１週間以上も更新する形で１２月５日に誕生した（つまり今日）。
 
　来春から、同じ目標へ向かって共に歩む仲間の誕生にファルベンイレブンは大喜び。特に、初めての後輩が出来た第１４期生は嬉しそうであった（きっと可愛がるだろうな～）。
 
　また、今日は新たな体験の選手も来てくれたし、ここ１週間だけでも電話やメールなどでの問い合わせが頻繁にある。おそらく、この感じだと来年度以降も更に早くなっていくだろう。
 
　まだ進路を決めていないＵ－１２の選手達には、とにかく気になるチームへは積極的に足を運び、幾つかの選択肢をしっかり持った上で熟慮して決めてもらいたい（まずは動く！！）。

うっかりミス

　今月と来月で修学旅行がある２年生（７名）の先陣を切って、先週の日曜日から今日までの３日間しっかり学問を修め習ってきた第１３期生トリックスターが無事に帰ってきた。
 
　「岡山は良い天気だったみたいだね」と尋ねる私に、「いや・・・・・僕達の中学校は大阪に行ってきました」と戸惑った表情で答える同選手（ん？どういう事だ？と理解できない私）。
 
　「いやいや、お前が岡山で第１３期生キャプテン達が明日から大阪でしょ？」と尋ねる私に、更に戸惑った表情で、「いや・・・・・僕が大阪であいつらは沖縄です」と答える同選手。
 
　このような噛み合わない会話をしていたが、“沖縄”という言葉で自分が間違っていた事にようやく気付いた私。そう言えば、第１３期生キャプテン達は沖縄に行くと言っていた。
 
　日曜日のＴＲＭ。久留米河川敷Ｇで、「せっかく沖縄に行くのに、美ら海水族館が年に２回しかない休館日だからコースに入っていないんですよ～」みたいな会話を確実にした。
 
　「それにしても年２回しかない休館日に当たるかね～」みたい事も確実に言った。となると、一体どこから“岡山”が出てきたのだろう（沖縄は単純に忘れていたにしても・・・・・）。
 
　あれこれ思い返してみたところ、思い当たる出来事が１つだけある。それは、先週末に参加した楽しい“例の宴”。そこで、第１３期生トリックスターが通う中学校の話になった。
 
　その中学校の修学旅行は、「ここ数年は“岡山”でスキーをしている」というような話になった。そして、その流れの中で、「でも今年は大阪でＵＳＪらしいよ」というような話もした。
 
　おそらく、その時点で第１３期生トリックスターが“岡山”で、第１３期生キャプテン達が“大阪”になったのだろう。昨日のブログを書いている時には、完全に“沖縄”は消えていた。
 
　という事で、改めて沖縄の週間天気予報をチェック。すると、明日が｛曇時々雨｝で明後日・明々後日は｛曇時々晴｝といったまずまずの予報（ちなみに最高気温は［２０℃］前後）。
 
　今回の件でしみじみ思った。「歳は取りたくないものだ」と。それでも、「今回は単なるうっかりミスだな」とポジティブシンキング。「自分はまだまだ若い」と思い込んで今後も頑張ろう。

雪だるまマークが遂に登場

　仕事柄、ほぼ毎日のように天気予報をチェックするが、今週は私が恐れていた雪だるまマークが遂に登場した。昨日・一昨日も十分寒かったが、本格的な冬はこれからのようである。
 
　ちなみに、雪だるまマークがあるのは楽しみなＴＲＭが組まれている９日（日）。ＴＲＭ自体は、雨でも雪でも中止になってほしくはないが、やはり寒いのは嫌いなので困ってしまう。
 
　何だかんだで、防寒を万全にするという事しか対処方はないのだが、「雨を降らせない力を持っている“てるてる坊主様”的存在が雪にもあれば良いのに・・・・・」と本気で思う。
 
　更に、やたらと傘マークが多い事も最悪である。何と、晴れマークは来週の月曜日まで１つもない。明日からは、何かと憂鬱な日々が続きそうである（早くお天道様を拝みたい）。
 
　救いは、ファルベン所属の２年生が最も多く在籍する中学校が、明後日から修学旅行へ行く大阪は晴れマークが並んでいる事くらいだろうか（良かったね～。楽しんで来いよ～！！）。
 
　明日帰ってくる選手が行っている岡山も、どうやら雨とは縁がなかったようなのでこちらも良かった。とりあえず寒いのは我慢するが、心から雨と雪が少ない冬になる事を願っている。

弾ける要素は少ない

　今日は、筑紫野市総合公園でＴＲＭに臨んだファルベンイレブン。不安な天気予報が出ていたが、どうにか最後まで持ち堪えてくれたのでとても充実した１日を過ごす事が出来た。
 
　この会場を以前に利用したのは何年前だったかも覚えていないほど久し振りであったが、記憶よりもピッチが広かったので何となく得した気分になった（もっと狭いと思っていた）。
 
　ファルベンイレブンは、新システムに慣れてきたのか少しずつポジション取りが上手くなってきたので、パスがスムーズに繋がる場面が増えてきた（面白い仕掛けも多いし・・・・・）。
 
　しかし、リーダーシップを求められている２年生を中心に相変わらず守備の課題に対しては取り組む姿勢が低い（まだ完成度は低くても構わないが取り組み意識が低いのは困る）。
 
　また、必ずしも全員が充実した１日を過ごしたわけではない事も残念であった。この２週間は、多くの６年生が体験に来てくれたので少しは危機感を持つと思っていたのだが・・・・・。
 
　胸を貸して頂いたブラ―ヴォＦＣさんやピアーチェ鴻巣さんは、同クラブ所属となるＵ－１２の選手も帯同していたが、中学生を相手に感心するほど頑張っていた（それだけに・・・・・）。
 
　もちろん、ファルベンにも頑張っている選手はたくさんいる。そして、チームとしても着実に良い方向へ向かっている。だが、現時点では急激に大きく弾ける要素はかなり少ない。
 
　気付かない選手は、確実にそこで成長が止まる。気付いても、行動に移せなければ同様である。何故クラブを選んだのか。何故ファルベンを選んだのか。今まさに思い返してほしい。
 
　それにしても、昨日・今日は何かと中身の濃い２日間であった。久留米＆筑紫野という滅多にない遠出のＴＲＭ（車に乗っている時間がやたら長かった）。そして、昨夜は楽しい宴。
 
　ＴＲＭも、試合内容は素晴らしかったが個で見ると課題だらけという複雑な状態。日を追うごとに開いていく選手間の差。そして、少しずつ増え始めてきた怪我人リスト入りの選手達。
 
　更に、小中学校時代の友人との嬉しい再会などもあった。様々な事に一喜一憂する毎日。その中心には、いつだってファルベンイレブンの存在が・・・・・。やはり私は幸せ者である。

卒業してもなお・・・・・

　第１１期生保護者様による“例の宴”から帰宅。この楽しい宴も今回で１８回目という事らしいが、卒業してもなお深く繋がっている皆様方を見ていると何だか幸せな気持ちになる。
 
　ちなみに、私は今回で３回目の参加となるが、いつも通りというか期待通りというかとにかく楽しかった（選手の近況・高校サッカー・ファルベン時代・その他諸々とても充実していた）。

 特に、第１１期生キャプテンのお父様による毎年恒例の“重大ニュース”は、「あ～そんな事もあったな～」と１年間を振り返りながら楽しめた（やはり忘年会には欠かせないコーナー）。
 
　次回は、おそらく年明け早々の《第４回保護者ＯＢ会》でご一緒させて頂く事になるだろうが、“例の宴”も４回目のお誘いを今から楽しみに待ちたい（宜しくお願い致します！！）。
 
　それにしても、本当に楽しく幸せな時間を過ごしたな～。選手達にも久し振りに会いたいな～（第１１期生ＳＢは毎週のように見かけるけど・・・・・）。皆たまには遊びに来いよ～！！