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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 『第6回佐賀県東部地区招待中学生サッカー大会』順位別トーナメント。初日に続き学ぶ事は多かったが、昨日とは打って変わって天気もピッチコンディションも最悪であった。
 
 バランスを保ちながらのプレーも侭ならなかったし、ボールの軌道もかなり不規則になっていた。しかし、この環境(雨・風・泥濘・水溜り)だからこそ武器になるものがある。

 {利}にするか{苦}にするかは考え方次第。通常のプレーを行うのは困難かもしれないが、通常では“出来ない”プレーが“出来る”と考えれば、もっとサッカーを楽しめる。
 
 かなり前のブログに、[考える力]というタイトルで2つの“そうぞうりょく”(想像力・創造力)が豊かな選手は優秀であると書いた事がある。

 自由な発想・創り出す力・斬新なアイデア・・・・・。工夫して、生み出して、イメージ通りのプレーが実現した時の喜びは、サッカーマンとしてこの上ない喜びである。
 
 今日は、悪条件が揃っていただけに[頭]を使う場面が多かったと思うので、ファルベンイレブンも良い勉強になったのではないだろうか。

 今回も、対戦機会が少ない他県(熊本・長崎・佐賀)の強豪中体連チームとたくさん試合をさせて頂いた(全てのチームが、しっかりと“色”を持っていて魅力的であった)。
 
 ちなみに、試合数は2日間で{60分ゲーム×2本}・{50分ゲーム×3本}・{40分ゲーム×2本}・{20分ゲーム×2本}である(6勝1敗2分)。
 
 チームの大半が1年生という事に加えて怪我人も多く、かなり厳しいチーム状態で戦っていたのでファルベンイレブンは相当きつかったと思う。

 しかし、“晴れ”と“雨”、“勝ち”と“負け”、“得点”と“失点”、“優勢な展開”と“劣勢な展開”など、今回のカップ戦でファルベンイレブンは素晴らしい様々な経験を積んだ。
 
 残念ながら、2年ぶり3回目の優勝は逃したが、実りの多い有意義な大会となった。佐賀県東部地区の指導者様と対戦チームに心から感謝して、今夜はそろそろ就寝したい。
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 『第6回佐賀県東部地区招待中学生サッカー大会』グループ予選リーグ。初日の会場は、ファルベン初使用となる三養基郡上峰町にある上峰中学校。

 お天道様の機嫌も良く最高のサッカー日和となったが、ファルベンイレブンのパフォーマンスはギリギリ合格といった感じであった(かなり甘めの採点で・・・・・)。

 結果は、3戦全勝で堂々の1位通過。最近、高いレベルで安定していた攻守の要となるDHの選手が、負傷のため大会に参加できないので不安だったがどうにか乗り切った。

 ミス絡みの失点や決定機を逃す場面もあったが、概ね“らしい”サッカーが出来ていた。特に、悪い流れの中で力強さを見せる場面があった事は精神面の成長を感じた。

 また、懇親会でも尊敬している先生のありがたいお話を聞く事が出来たし、たくさんの指導者様とコミュニケーションを取る事が出来た。明日も、多くの事を学んで今後の糧にしたい。
☆ファルベンイレブン&保護者の皆様へ

◎『第6回佐賀県東部地区招待中学生サッカー大会』2日目について

・会場 → 鳥栖西中学校    ・集合時間 → 8:45

第1試合 10:00~ 対 鳥栖西中学校さん

第2試合 13:20~ 対 三田川中学校さんと大村中学校さんの負けチーム

第2試合 14:30~ 対 三田川中学校さんと大村中学校さんの勝ちチーム

※全て60分ゲームです。
※第2試合は、第1試合の結果次第です。
※セカンドの試合もありますが、明日の調整になります。
 明日のカップ戦に向けて、軽めのリフレッシュメニューで汗を流したファルベンイレブン。表情が柔らかく動きもまずまずだったので、明日は期待しても良さそうである。
 
 特に、僅か5名で頑張っている第11期生(中学2年生)イレブンの動きは素晴らしかった。[本番]直前で、ようやく誰が“主役”なのか気付いたようである。
 
 最近は、「5名揃って最高のパフォーマンスを発揮した」という試合を観ていないので、そろそろ私&第12期生イレブン&保護者様が唸るようなプレーを“魅せて”ほしい。
 
 監督としては、1ヶ月後の[本番]に自信を持って臨める内容&結果を期待しているが、ファルベンイレブンらしくサッカーを楽しんで、謙虚な姿勢で多くの事を学んでもらいたい。
 1週間ほど前のブログに書いた、東北地方太平洋沖地震(岩手県)で被災された第6期生SWのお母様とようやく連絡が取れた。
 
 4日前に、第6期生SHのお父様から少し状況は聞いていたが、とりあえず最低限のライフラインは復旧したようだし、何より元気そうな声を聞く事が出来たので安心した。
 
 しかし、食料はもとよりガソリンなどの燃料や様々な生活物資が不足しているとの事で、報道の通りかなり厳しい状態で日々の生活を送っているようである。
 
 また、「余震が絶え間なく続いているので、ずっと揺れています」と仰っていた。気丈に話されていたが、不便なだけでなく常に恐怖が付き纏う中で生活しているのがよく分かった。
 
 私には、祈りを込めて募金箱に僅かながらの義援金を入れる事しか出来ないが、今後も様子を見ながら迷惑が掛からない程度に励ましの電話を入れたいと思う。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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