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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 まだ未熟だが、もうドリブルの基礎は大丈夫だろう。後は、反復して取り組むか放置するかの2択。たまに、後者を選択する理解不能な選手もいるが、1年生はそうでないことを祈る。

 基礎体力に関しては、上と下でかなり差があるので、遅れている選手達は追いつくように本気で努力してもらいたい。次は、やはり一対一の守備とキック&コントロールか。

 グループ戦術の基礎は、おそらく今月末か来月頭。個の技量が伴わなければ成立しないので、高い意識でレベルアップを図ってほしい。大きな可能性を持つ1年生。貪欲に成長を求めよう。
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 日曜日の天気は雨。GKコーチが率いるTRMが、どのような内容になるか楽しみにしていたが、中止濃厚の予報になっている。どうにか小雨、できれば曇りに変わってほしい。

 とりあえず、土曜日は練習できそうなので良かった。こちらも、GKコーチ&OBコーチの指導なので、どのような取り組みになるか楽しみである。充実した活動にしよう。

 3人だけ。いや、3人も。全員揃って一気にというパターンが理想だが、少しずつでも良し。また、その3人が各学年に1人ずつというのも良し。きっと、良い影響を与える。

 いきなり、加速度的な成長期に入っている選手。通常のスピードで走っている選手。ゆっくり、マイペースで歩いている選手。そして、一歩目が踏み出せず足踏み状態の選手。

 これは、1年生の話。成長期の選手は、ここを逃してはならない。一気に、行ける所まで駆け上がってほしい。足踏み状態の選手は、まず一歩目を踏み出そう。まだ間に合う。

 多くのファルベンファミリーに送られて、さぞ喜んでいるだろう。私は、本日も裏方に徹し、参列してくださった皆様が全員帰られたのを確認して、最後に式場を後にしたが、最後の最後まで残っていたのは、やはり第1期生の選手と保護者様であった。これは、当然と言えば当然なのだが、その状況が何よりも嬉しかった。

 また、第1期生関係者は、別れ花もご家族と一緒に行ったが、棺の中には師匠からの贈り物となるGKグローブを始め、スパイク、ウエア、帽子など、これからもサッカーを楽しみ、指導ができる副葬品が入っていたので、ゆっくり休んでほしいところだが、まだまだ頑張ってもらわなければならないようである。

 出棺も、一番近い場所からみんなで送り出せたので、その状況そのものが最高の手向けになったと思う。第1期生諸君としばらく話した後は、あてもなく車を走らせた。通夜と告別式では、私なりの送り方があったので、絶対に泣かないと決めていたが、車の中では、初めて出会った頃からの思い出を振り返りながら泣いた。

 その後は、ホームグラウンドに行き、少しだけボールを蹴ったが、ここでも泣いた。帰宅後、第0期生と呼ばれている兄からお礼のメールが届いていた。兄も私の教え子だが、「代われるものなら・・・・・」という言葉に、また泣いた。訃報に接し、人生で一番泣いて、もう切り替えられたと思っていたが、さすがに今日は無理だった。

 しかし、泣くのは今日まで。明日からも、共に歩むので大丈夫。実際、あくまでも感覚的なものだが、不思議なもので今まで以上に身近に感じている。第1期生から第26期生まで、全員で送り出せた。ファルベンファミリーの素晴らしさを改めて感じた。悲しいが嬉しい。寂しいが幸せ。そんな2日間だった。さて、また明日から一緒に頑張るぞ。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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