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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 週間天気予報をチェックすると、微妙な{曇}・{雨}マークがずらりと並んでいる。いよいよ、九州北部も梅雨入りするのだろうか(せめて体育会と県大会までは{晴}が良いな~)。
 
 ファルベンイレブンは、梅雨入りしている学年と梅雨明けしている学年がはっきりしているが、チーム作りをしていく上で、「ずっと快晴!!」という事はないので焦らずにいきたい。
 
 何故なら、「ずっと雨」という事もないから・・・・・。予想以上に“明け”が早かった精神面の成長と責任感の強さを感じる第13期生には、もう“入り”にならない事を願っている。
 
 そして、なかなか抜け出せない第14期生には、1日も早く“明け”になる事を願っている。ポイントは、既に理解して行動へ移している半数の選手達が残りの半数を引き上げる事。
 
 第14期生は、チームとしては過去最高の“土砂降り”状態なので苦しんでいるだろうが、私にとっては過去に何度も経験している状態なので、絶対に乗り越えられる確信はある。
 
 特に、第14期生にとって幸運だったのは、オンザピッチの部分に関して言えば、高宮中学校での“入り”から僅か2週間で“明け”に持っていった第13期生をその目で見た事。
 
 もちろん、オフザピッチの部分でもお手本と言って良い素晴らしい先輩達であるが、その第13期生も第11&12期生の先輩達が“乗り越える”瞬間を何度も目撃して成長してきた。
 
 歴代最高人数となる第14期生。現在は、「誰かやるだろう」といった感じで“オン”・“オフ”共に大人数である事がマイナスに働いている(他に頼る、任せるといった行動が多い)。
 
 歴代のファルベンイレブンは、少人数の学年が多かった為か、“オン”・“オフ”共に「自分がやらなければ」という発想の選手が極端に多かった(だからこそ素晴らしい選手が育った)。
 
 しかし、「自分がやる」・「自分でやる」という責任感や主体性は、大人数では発揮できないだろうか。私は、少人数よりも発揮されにくいとは思うが、発揮できないとは全く思わない。
 
 当然であるが、チームワークとして、{頼る}・{任せる}という行動はあって良いと思うし、シチュエーション次第ではむしろあるべきとも思う(支え合う事はとても大切である)。
 
 現在の主役は第13期生であるが、絶対に第14期生の漲る力が必要である。また、これから明るい未来へ進みたい第15期生にも、絶対に第14期生の正しい導きが必要である。
 
 有難い事に、大人数だからこそ“良い”か“悪い”かは自分達で決められる。昨日、共に歩む仲間として駆けつけてくれた第13&15期生の為にもどうか“乗り越えて”もらいたい。
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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