まずは、“角”に完全復帰してもらい・・・・・

　最高気温［１２℃］。今日は、風がとても冷たくて本当に寒かった。そして、明々後日の最高気温は［２１℃］。寒暖差が激しくて、体調を崩しそうである。
 
　“ベストパフォーマンス”は”ベストコンディション”から。ファルベンイレブンには、日頃から呪文のように言い聞かせているが、私が体調を崩したら示しがつかないので気をつけたい。
 
　話は変わるが、今日は“木曜日の練習”に第１２期生スーパードリブラーが顔を出していた。どうやら、ドリブルのリズムを確かめに来ていたようである。
 
　怪我の為、長期離脱を余儀なくされた選手であるが、最近は体力が少しずつ回復してきているし、『新人戦』では途中出場ながら現場復帰も果たした。
 
　“木曜日の練習”は、基本的にミニゲームしか行わないので、この選手にとっては最も調整に適した練習日である（そこら辺を正しく判断できるとても賢い選手である）。
 
　小学生が相手なので、力半分でリズムだけの調整を行っているように見えたが、『新人戦』県大会では出場時間が長くなる事を理解しているのだろう（スタメンも視野に入れているかな）。
 
　現チームには数少ない貴重なアタッカー。しかも、そのレベルは驚くほど高い。この選手が完全復帰したら、間違いなく攻撃力が飛躍的に上がり得点も量産されるだろう。
 
　福岡支部予選は、“飛車”を中心に全員サッカーで何とか乗り切ったが、攻撃面にだけ限って言えば“角落ち”で戦っていたので苦労した（守備の“金”・“銀”は安定していたが・・・・・）。
 
　もちろん、このスーパードリブラーが“角”であり、チームを一気に浮上させる為の“鍵”を握る選手の１人である（おそらく、そこら辺も自覚しての行動と見ている）。
 
　まだ、飛車角そろい踏みの全開ファルベンは見ていない。全ての駒が揃った時には、きっと驚くほど素晴らしいパフォーマンスを“魅せて”くれるだろう。　
 
　まずは、攻撃面の“キーマン”となる“角”に完全復帰してもらい、未だ燻っている選手達が後に続けるようリードしてもらいたい。全員が盤上に揃う日を楽しみにしている。