群雄割拠の戦国時代

　昨日の『新人戦』順位決定戦。［１・２位Ｔ］＆［３・４位Ｔ］は、１０試合中８試合が１点差もしくは同点ＰＫと接戦が多かったし、内容の濃い試合ばかりだったので最高に面白かった。
 
　もちろん、残りの２試合もレベルが高く見応えがあったし内容は接戦であった。［５・６・７位Ｔ］の内容は分からないが、点差だけを見ればこちらも接戦が多かったようである。
 
　個人的には、同グループで戦ったチームを応援しながら見ていたのだが、ＴＩＮＯＦＡさん・西南ＦＣさん・ＦＣラパシオンさんがそれぞれ｛勝利｝したので嬉しかった。
 
　ＴＩＮＯＦＡさんは、さすがの強さを“魅せて”ルーヴェン福岡さん・ＦＣグローバルさんという超強豪クラブを相手に、何度も決定機を作り優位にゲームを進めていた。
 
　また、西南ＦＣさんとＦＣラパシオンさんも、しっかりとチームの色を出して戦っていた。２３日の最終決戦では、見事に｛３／４｝を引き当てて共に県大会へ進出してもらいたい。
 
　唯一、Ｂグループからの勝ち上がりチームで負けたのは・・・・・。「選手達は頑張っていた」という事で、このチームに関しては触れないでおこう（頑張れ！ファルベン！！）。
 
　過去に何度も書いているが、予想通り中学２年生年代は群雄割拠の戦国時代になった。もう１度、抽選から『新人戦』をやり直したら、きっと違った結果が出るだろう。
 
　力の差が縮まってくる｛春｝・｛夏｝の大会は、グループ予選リーグの段階から接戦が多くなるだろうし、大きく順位を上げてくるチームも必ず出てくる。
 
　今冬は、例年以上に完璧な練習で正しい積み重ねをしなければ、確実に｛春｝・｛夏｝は置いてけぼりをくらう事になるので、導き方を間違えないように気をつけたい。
 
　今夜は、『新人戦』県大会の抽選会議が開かれる。｛春｝・｛夏｝の心配もよいが、とりあえず目前に迫っている目標の舞台に立つ準備をしっかりしなければ・・・・・。