テンション上がりまくり

　今朝は、３時半に起床して『ＵＥＦＡチャンピオンズリーグＦｉｎａｌ』を観戦。“強い”・“上手い”は当然であるが、とにかく“速い”（やっぱりスピード感のあるサッカーは面白い！！）。
 
　動き出しの速さ、判断（決断）の速さ、切り替えの速さ、ボールを動かす速さ、アプローチの速さ、仕掛けの速さなど、とにかく全てが感動的なレベルの速さである。
 
　もちろん、速さ、激しさ、厳しさの中にも、柔らかさ、賢さ、繊細さ、美しさが随所に見られた。本当にＦｉｎａｌに相応しい内容であったし、「これぞ“魅せる”サッカー」である。
 
　それにしても、ドログバの同点ゴールには痺れた。あの場面で、あの時間帯に、あのシュートを決めるかね～（ＰＫを与えたファールはあまりにも不用意だったけど・・・・・）。
 
　勝利を確信した先制ゴール、震えるほど興奮した劇的な同点ゴール、まさかのＰＫ失敗があった延長戦、そして手に汗握る運命のＰＫ戦（両チームともＧＫのレベルが高すぎる）。
 
　最高にエキサイティングな試合を観て、朝っぱらからテンションが上がりまくりである。《早起きは３文の徳》。本当に早起きした甲斐があった（最近観た試合では最も面白かった）。