前兆

　まだまだ残暑が厳しい中、ファルベンのホームとなる東区にある多々良中学校で、第１０期生（中学３年生）最後のＴＲＭに臨んだファルベンイレブン。

 

　今日は、多々良中学校さんと和白ヶ丘中学校さんに勉強させて頂いたが、両校とも新人戦チームのレベルが高く、「やはり、今年の中体連は群雄割拠の戦国時代だな」と感じた。

 

　また、ホストチームである多々良中学校さんには、２５分で予定されていたＢ戦を、「どうにか４０分でお願いします」という我が儘を聞いて頂き、１年生もたっぷり試合が出来た。

　更に、和白ヶ丘中学校さんには、予定していた対戦相手からのキャンセルがあった為、「３年生の相手をお願いします」という我が儘を聞いて頂き、本当に助かった。

 

　おかげ様で、“トップ”・“新人戦”・“１年生”チームと、それぞれの学年が主役の試合を組めたので、とても充実した１日となった。

 

　しかし、肝心の第１０期生率いるトップチームは・・・・・。今更言う事は何もないが、とにかく引退大会では悔いが残らない戦いをしてもらいたい。

 

　それにしても、近場での試合だった為か、第７＆８期生スーパーサイドバックと第９期生女子選手が次々に顔を出してくれた。

 

　朝は、第９期生女子選手の兄である第７期生ゲームメーカーとすれ違ったし、昨日は、第７期生キャプテンが顔を出してくれたし、３日前は、第５・６期生が遊びに来てくれた。

 

　そして、先月末には、第１～３期生と宴を開いた。僅かひと月足らずの間で、ほぼ全ての期のファルベンイレブンと会った事になるが、考えてみるとかなり珍しい出来事である。

 

　これは、何かの前兆だろうか。珍しい出来事・・・・・滅多にない事・・・・・。まさか・・・・・引退大会でミラクルが・・・・・。

　歴代ファルベンイレブンのおかげで、都合の良い妄想を膨らませているが、結果は“神のみぞ知る”である。現役ファルベンイレブンには、私の妄想を現実に変えてもらいたい。