・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『2012福岡県クラブユースサッカー選手権大会』R32。この時期に限って言えば、最高のサッカー日和と表現して良い気温と空模様で、まずまずの開幕日となって良かった。 ファルベンイレブンは、開幕戦で第1シードのFCグローバルさんにたっぷり鍛えて頂いたが、公式戦歴代ワースト記録となる2桁失点の大敗を喫して実力通りの初戦敗退となった。 力の差は歴然だったので、負けた事に関しては何とも思っていないが、どうしても歴代の先輩達と比較してしまうと、“戦う姿勢”に物足りなさを感じてしまう内容であった。 過去に、歴然とした力の差を持ったチームとの対戦は何度もある(というよりも絶対に毎年ある)。しかし、先輩達はそういう試合に限って驚くべき集中力で試合に臨んでいたものである。 何と表現すれば良いのか分からないが、試合後に「負けたけどよく頑張った!!」と思える“感動”が一切ない。決して頑張っていない事はないのだが、何故だろう・・・・・。 “一生懸命に”・“直向きに”・“泥臭く”・“精一杯”・“真剣に”・“楽しく”・“全力で”というファルベンイレブンらしい部分を確実に持っているのだが、間違いなく何かが足りない。 おそらく、[100%]の力を出し切っていない事が最大の原因だと思う。頑張ってはいるのだが、あらゆるプレーに〔あと少し○○すれば・・・・・〕という歯痒さがある。 しかし、ポジティブシンキングという事で言えば、第12期生は“あと少し”のところまで来ているし、まだまだ化ける可能性を大きく残している(あと数ヶ月ある!!)。 という事で、明日からは夏へ向けての取り組みが始まる。即ち、それは引退へ向けてのカウントダウンである。新たな目標は決まっているし、やるべき事も分かっている。 第12期生も、まさか2つの{県大会出場}と2つのカップ戦{優勝}で満足はしていないだろう。心に留めてほしいのは、2つの{県大会}で喫した何も出来ずの大敗である。 支部予選は何とか通過できても、県大会では何1つ通用しない。それが、今の正しい立ち位置である。この歴史的大敗を機に、いよいよ“本物”に生まれ変わってもらいたい。 最後に、ファルベンサポーターの皆様方(特にOBイレブン&保護者の皆様方)。本日は、いつもと変わらぬ熱い声援を送っていただき誠にありがとうございました。 試合は、ご覧の通りファルベンイレブンらしからぬ戦いぶりで、結果&内容ともにとても残念なものでありましたが、第12期生は絶対にこのままでは終わりません。 夏こそは、歴代の先輩達に負けない“本物”のファルベンイレブンになっている姿を披露できるように粉骨砕身しますので、是非また応援にお運び頂きますようお願い申し上げます。 PR |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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