辿り着くまでのプロセス

　目標を作る。目標に向かって練習を重ねる。目標を達成する（もちろん達成できない場合もある）。また新たな目標を作る。目標に向かって練習を重ねる。これをひたすら繰り返す。

 

　目標にも色々ある。例えば、技術面の習得、精神面の成長、体力面の強化、大会・試合の結果、高校年代以降を見据えてなどの大きな目標。

 

　また、「この試合で１点決める」、「覚えたフェイントを使って相手を抜く」、「インターセプトを３回成功させる」、「自分のサイドからセンターリングを上げさせない」などの小さな目標。

 

　長期的な目標、短期的な目標。困難な目標、容易な目標。１人で達成できる目標、誰かの協力が必要な目標。個人の目標、チームの目標。

 

　どのような目標にせよ、大切な事は辿り着くまでのプロセス。つまり、達成する為に練習を積み重ねる“努力”の部分である。

　もちろん、達成するに越したことはないし、達成できた時の喜びは何事にも代え難い。しかし、達成できずとも目標に向かって努力した事は決して無駄にはならない。

 

　ファルベンイレブンは、目標を持って努力する選手達である。直向に、黙々と、楽しく全力で目標に向かって積み重ねる事が出来る。

 

　目標を持つ事の素晴らしさと、目標に向かって努力する事の大切さを書きたかっただけであるが、何だか少し堅苦しい文章になってしまった（しかも、そこそこの長文になった）。

　まったりとした“お気楽休日モード”に戻す為、今夜の献立でも考えながらのんびりと散歩にでも出掛けたい。