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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 毎日車に乗っているのですぐに分かった。車が傾いていると・・・・・。車を降りて確認すると案の定パンクしている。最寄のガソリンスタンドで修理してもらったのだが、どうやら釘が刺さっていたようである。それにしても結構な修理代を取られてしまった。肌寒い季節になってきたが、余計な出費のおかげで私の懐は寒いどころか凍りつきそうである。
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 久し振りに、あるチームの保護者の方に会って、「ブログ読んでます」と言われた。ブログで使う私の言葉についてあれこれ聞かれたので、1つだけ紹介しようと思う。それは、「最近使っている“10”とか“50”というのは具体的に何を表す数字ですか?」という問いであった。

 単純に答えれば、ファルベンのチーム状態を数字に表しているだけである。選手全員がベストコンディションであれば、チームの状態は“100”になる。もっと細かく言うと、状態が“50”であれば当然使える戦術も限られてくる訳で、例えばファルベンが10種類の攻撃パターンを持っていても、5種類しか使えない状態だという事である。

 実際に、新人戦の初戦は“10”の状態だったので作戦の立てようもなく、ロングボール1本しか使わなかった。もっと正確に言えば、どんなメンバーでも全てのパターンを使えるのだが、“10”の状態ではその質が極端に低くなるなるので、勝ち負けに拘る公式戦では『使えない』のではなく『使わない』のである。

 ただ面白いのは、状態が“100”の時よりもそれ以下の時のほうが結果や内容が良い場合がある。新人戦の第2戦は、攻守共に通常の半分のパターンしか使わなかったが、それでも決して“100”の状態の試合と比較して半分の内容だったとは思わない。

 本来使えるはずのパスコースの半分しか使わない訳だから、選手達にとっては厳しい試合運びになるのだが、逆にやる事が通常よりも限られてくるので楽な部分もある。初戦なんかは、前線に長いボールを入れるだけだったので、FWの選手以外は頭も体もたいして疲れなかったと思う。

 このような話を1時間ほどして別れたが、「たくさんの方がブログを読んでるんだな~」と改めて感じた。昨日のブログにも、いつもお世話になっている保護者の方から応援メッセージのコメントが届いていたが、実にありがたくとても嬉しかった。

 コメントには、「選手達は(県大会進出を)諦めていない。まだ5試合ある。応援してるから頑張って下さい」とあったが、当然私も諦めてなどいない。ファルベン関係者は皆知っているだろうが、私は根っからの負けず嫌いである。今の段階で諦めるなどという事は絶対にあり得ない。

 リーグ戦を3位以内で通過する為に、当初予定していた道が通れなくなっただけある。それなら別の道を通ればよいだけの話だ。当然、予定が変わるという事はきつい状況になっているのだが、そんな事はどの大会でもある事で、予定通りに事が進む方が珍しい。

 実際、これだけの怪我人が出る事を誰が予想出来ただろうか。私の15年の指導歴の中でも初めての経験である。第3戦以降も、結果次第で次の試合の戦い方が変わってくるが、現段階では全ての試合を取りに行くつもりである・・・・・というよりもそうしなければならない状況になってしまっている。選手達には無理をさせる大会になってしまったが、何とか持ちこたえてもらいたい。

 

 

 





 
 以前書いたようにチーム状態が“50”位まで回復している。まだまだ万全ではないが、キャプテンも約2ヶ月ぶりにスタメン復帰するなど徐々に使える選手も増えてきた。しかし、予想通り試合内容は良くなったが、結果を出すには至らなかった。

 今日の対戦相手は、いつもお世話になっている新宮FCさん。1年生の時から何度対戦させていただいたか分からないが、大抵引き分けるか1点差で勝ったり負けたりと互角の勝負になる場合が多い。但しそれは、ファルベンが“100”で戦った時の話であり、新宮FCさんの“100”にファルベンの“50”では勝負になる訳がない。

 そう言った意味では、今日の試合はかなり頑張っていたと思う。しかし、これも以前書いたが、公式戦ではどれだけ素晴らしいゲームをしても結果が伴わなければ意味がない。もちろん、今日の試合で勉強させていただいた事はたくさんあった。今後にも繋がると思うし、選手もチームも成長しただろう。

 私の言っている意味がないとは、『県大会進出』という目標を達成する為には、負けたら何の足しにもならないという事である。内容だけを見れば、“10”の力で戦わざるを得なかった最悪の初戦と比べたら、かなり満足度の高い試合となったが、結果だけを見れば「100点の初戦」と「0点の第2試合目」という事になる。

 この意見には賛否両論あるだろうが、公式戦において目標がある以上は、素晴らしい試合をして負けるより、最低の試合でも勝ったほうが良いと思う。これまた以前に書いたが、『素晴らしい内容で勝つ』事が理想であるのは間違いない。

 7試合もあるリーグ戦のたった2試合が終わっただけだが、おそらく今日の結果で『県大会進出』に黄信号が点った。何とか4位以内に食い込んで、最後の順位決定戦まで楽しみたいが、厳しい現実が待っていそうだ。

 唯一の救いは、試合後の選手達の表情が明るかった事だろうか。おそらく充実した試合が出来たので、楽しかったのだろう。私も星勘定ばかり気にせず純粋に楽しみたいが、立場上そうも行かない。来週は、2日間で4試合と怪我人だらけのチームとしてはハードスケジュールだが、何とか頑張ってもらいたい。

 
 今日は、何かとやる事が多くてとても疲れた。まだ、やらねばならない事が山積しているので、ブログは手抜きしようと思う。

 明日は、新人戦福岡支部予選の第2戦目がある。相手は、3連勝で目下Bパートの首位を独走している新宮FCさんである。怪我人が多い中での大会となっているが、トレーナーが帯同してくれるらしいので心強い。

 天気が少し心配ではあるが、チーム状況に比べればたいした問題ではないだろう。皆、不安だらけで戦っているが、明日勝利を収める事が出来れば「このメンバーでも戦える」という自信がはっきりと持てるので頑張ってもらいたい。

 昨日のブログにコメントがついた。コメント自体は、ブログの内容とは全く関係がなく、純粋な質問のようである。「3年生の進路についてファルベンではどのようにしているか」という類のものだったが、例を挙げながら書き出せば、かなりの長文になりそうなので、コメントされた方は是非私のほうに直接連絡をしていただきたい。

 とは言え、せっかくの質問なので少しだけ答えたいと思う。基本的に大切な事は、その選手が『将来的に何を目指しているか』という1点のみだと思う。プロになれる素質がある選手でも、本人が「高校ではしっかり勉強して、○○大学に入学して、○○という職に就きたい」というビジョンがはっきりとあり、「サッカーは趣味程度に続ければ良い」という考えを持っていたら、その為にベストと思われる高校を受験すれば良い。

 指導者としては、○○高校から全額免除の特待の話があり、全国大会にも出場出来る可能性もあり、大学まで面倒見てくれるという話があれば、「悪い話じゃないし、お世話になったほうが良いと思うよ」という考えになる事が多い。

 しかし、選手が前例で挙げたような考えを持っていたら、当然その考えを尊重する。「もったいないな~」と思うほどの条件を出してくれる高校もあるが、その選手からすれば関係がないからである。ここら辺の話は、中途半端に文章にすると語弊を招く恐れがあるので、やはり詳しくは電話なり直接会いに来て頂きたい。

 高校の進路で、選手や保護者の皆様が迷うのは理解できるが、私の中では難しい話だとは思わない。選手の話を聞き、保護者さんの話を聞けば、答えが出ている場合が圧倒的に多いからである。私の考えが何かの役に立つとは思わないが、悩みがある方(他チームの方でも全然OK)はいつでも連絡をして下さい。

 
 



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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