・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
約1ヶ月に亘り熱戦が繰り広げられた『新人戦』福岡支部予選もようやく終わり、県大会へ進出する福岡支部代表クラブが決定した。
結果に関しては、様々な見解があると思うが、私としては「予想通り」と言ってよいほど順当に実力のあるクラブが勝ち上がったと感じている。
もちろん、「県大会に進出してもおかしくなかった」というクラブは幾つもあるし、もう1度予選を行えば[2~3]チームくらいが入れ替わる可能性はあると思う。
しかし、選手の質・試合運びの安定感・ミスの少なさ・・・・・等、様々な角度から冷静に分析すると、やはり今回の結果に“波乱”はなかったと考える。
ファルベンは、24チーム中{20位}という結果に終わり、例年通り“春”に「這い上がる」形となったが、収穫も多かったし予想以上に戦えたので希望を持つ事ができた。
数字で見ると、戦績は[9戦 2勝 5敗 2分]と完敗であるが(順位決定戦含む)、シュート数は[83本]に対し、非シュート数は[70本]である。
この数字には少し驚いているが、確かに「手も足も出なかった」と感じる試合は2つしかない。そして、その2試合を外すと、シュート数[77本]、非シュート数[35本]となる。
ちなみに、得点は[12点]で失点は[20点]という結果であったが、こちらも2試合を外すと、得点[12点]で失点[12点]となる。 このように書けば、その2試合以外はファルベンが優勢だったように感じるが、当然そのような事実はない。あくまでも数字だけの事で、試合は殆どが劣勢なものばかりであった。
しかし、正しい練習を重ねれば、「春までには追いつける」と感じる試合が多かったのも事実である。これは、勘違いした過信などではなく、経験からくる確かな自信。
昨年は、怪我人が多かった事に加えて、“冬”に正しい取り組みをするように私が導けなかった事で、ファルベン初となる“秋”に続き“春”も結果を出せない事態を招いてしまった。
幸い、“夏”に素晴らしい成長を遂げた姿を見る事が出来たので救われたが、やはりファルベンの照準はあくまでも“春”である。
反省を活かし、経験を糧にして、新たな目標に向かいたい。そして、今大会に関しては、5名の第11期生(中学2年生)を中心に、みんな良く頑張ったと褒めてあげたい。
最後に、“いちご”さんと並んでコメント数が多い、3級審判を目指す“悩める息子の父”さんには、審判員としてチームをサポートして頂いた。
今回に限った事ではなく、保護者の皆様には常に温かいサポートを受けている。最高の選手&保護者様に感謝しながら、少しでも恩返しできるよう更に精進したい。 PR |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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