・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
とても大切な話をした。通常であれば、たとえ一過性であっても話をしたその日くらいは例外なく跳ねるものだが、予想の範疇を大きく超えて冷めているので少し怖くなった。 1つ1つの練習に全力で取り組むのは、そんなに難しい事なのだろうか。ましてや、大好きなサッカーを心から楽しむのは、そんなに難しい事なのだろうか(むしろ苦しそうな選手もいる)。 1ヶ月、もしくは13ヶ月共に歩んで、選手達がそれらの事を普通にできると私は知っている。だからこそ、現状がもどかしい。感情を抑えている理由が分からない。開放してほしい。 PR ファルベンが大切にしている熱量。最近、何度かブログでも指摘しているように、第20期生は後輩が出来たことで、最大の魅力である泥臭さが影を潜めている(勘違いしている)。 残念なことに、それが第21期生に間違った形で伝わり、全体的にファルベンらしさが無い。練習でも、試合でも、どれだけ記憶を辿っても思い出せないほどテンションが低い。 熱が無いプレーは、魅力が無いので感動が生まれない。だから、観ていても面白くないし、指導していても楽しくない。第21期生からは熱を全く感じないが、問題は第20期生。 しかし、当然ながら第20期生にも熱を感じる選手はいる。その筆頭はキャプテンで、続くのがSBの女子選手である。両名に共通するのは、“常に楽しく全力で”プレーしていること。 3番手以降の選手は、かなり惜しい所まで来ているが、もう2年生なので波を無くしてもらわなければ困る。熱を持ってプレーするのは当たり前。その基本を、徹底してもらいたい。 ちなみに、第21期生で合格ラインに達しているのは、FWに入る女子選手1人だけ。こちらも、惜しい選手が数名いるが、同様に継続性がない(女子選手だけが右肩上がり)。 ファルベンには、感動を与えられるレベルの素晴らしいキャプテンがいる。また、あえて男子チームでレベルアップを図ろうと、より厳しい環境を選んだ素晴らしい女子選手がいる。 このチーム情況の中で、覚悟が決まらずモジモジしている選手の気持ちが私には理解できない。大好きなサッカーを全力で楽しむだけでいいのに・・・・・。絶対的に熱量が足りない。 昨日のTRMは、怪我人が続出して頭を抱えていたが、予想以上に1年生が活躍してくれたので、終わってみればかなり有意義な1日となった(ポジションも様々で良かった)。 1年生の台頭で、確実に今後は起用方法が変わってくる。今日は、その辺りを踏まえた上で幾つかスタメンのパターンを考えてみたが、思いのほか面白くなりそうなので楽しみである。 単純な成長幅で言えば、一般的に下の学年が大きい。しかし、経験値で言えば、上の学年が大きい。精神面・技術面・体力面も考慮して、秋を戦えるベストメンバーを組みたい。 個人差はあるものの、TRMを重ねるごとに1年生が成長している。当然と言えば当然だが、現在は『新人戦』を見据えたチーム作りを行っているので、とても頼もしく喜ばしい。 小学生の延長だった4月の段階では、2年生が脅威を抱くような存在ではなかった。しかし、僅か1ヶ月で競争相手に足るレベルに到達した選手が数名いるのでこれからが面白い。 1年生は、欲を持ってポジションを奪ってほしい。そして、2年生はそうならないように必死で守ってほしい。チーム内に競争が生まれるのは良い事である。皆にチャンスを与えたい。 最高気温[25℃]の夏日。ちなみに、明日は[26℃]で、明後日に至っては[29℃]らしい。元号が変わり新しい時代に入っても、猛暑は変わらないようである(地球が壊れている)。 また、ファルベンイレブンも、進化という形で変わっている選手と足踏みして変わらない選手がいる。現状維持の選手は魅力が無い。1つでもレベルアップできるように努めてほしい。 明日は、TRMに臨むが、トップチームがメインになっているので、セカンドチームの選手達は課題を持って1日を有意義に過ごしてもらいたい。上手に時間を使って大きく成長しよう。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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